光学フィルム及び液晶表示装置

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：藤本勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996220382
Publication number (International publication number)：1998044293
Application date： Aug. 01, 1996
Publication date： Feb. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】接着ミス時等に液晶セルを損傷させずに容易に剥離できて液晶セルを再利用でき、しかも加熱加湿雰囲気においても発泡や剥がれや光学特性の低下を生じずに大サイズにても耐湿熱性と光学機能維持性の両性能を満足すると共に、液晶セルの反り問題も生じずに安定した接着特性を示す光学フィルムの開発。【解決手段】 90°Cにおける熱収縮率が0.8%以上又は0.8%未満の光学フィルム素材(2)の片面又は両面に、90°Cにおける1000%モジュラスが2〜4g/mm2で、かつ引張り破断までの伸びが3000%以上であり、又は90°Cにおける1000%モジュラスが4〜6g/mm2で、かつ引張り破断までの伸びが2000%以上であり、しかも50°C、90%R.H.での飽和吸水率が0.4重量%以下の粘着層(3)を有する光学フィルム。【効果】高品質で耐久性に優れる液晶表示装置が得られる。

Claim (excerpt)：

90°Cにおける熱収縮率が0.8%以上の光学フィルム素材の片面又は両面に、90°Cにおける1000%モジュラスが2〜4g/mm2で、かつ引張り破断までの伸びが3000%以上であり、しかも50°C、90%R.H.での飽和吸水率が0.4重量%以下の粘着層を有することを特徴とする光学フィルム。

IPC (6)：

B32B 7/10 , B32B 7/02 103 , C09J 7/02 JJQ , G02B 5/30 , G02B 27/00 , G02F 1/1335 510

FI (6)：

B32B 7/10 , B32B 7/02 103 , C09J 7/02 JJQ , G02B 5/30 , G02F 1/1335 510 , G02B 27/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

粘着剤組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-287491 Applicant：日本合成化学工業株式会社
表面保護フィルム用粘着剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-352077 Applicant：日東電工株式会社
特開平4-268504

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