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J-GLOBAL ID:200903044082223250

電場発光蛍光体およびその保護膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997340065
Publication number (International publication number):1999172243
Application date: Dec. 10, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 防湿性と蛍光体特性とを有するEL蛍光体、およびそれを安全で経済性よく得る方法を提供する。【解決手段】 電場発光蛍光体を流動化させ、金属アルコキシドの有機溶媒溶液を、該電場発光蛍光体の流動層に噴射することにより、該電場発光蛍光体の表面を該金属アルコキシドの有機溶媒溶液の液滴で被覆し、該有機溶媒を蒸発させるとともに金属アルコキシドを加水分解および縮合させ、該電場発光蛍光体の表面に金属酸化物からなる保護膜を形成させる、電場発光蛍光体の保護膜形成方法、およびそのようにして保護膜を形成された電場発光蛍光体。
Claim (excerpt):
硫化亜鉛に、銅およびマンガンから選ばれる少なくとも1種の付活剤と、塩素、臭素、ヨウ素およびアルミニウムから選ばれる少なくとも1種の共付活剤とを含有する電場発光蛍光体の表面に、保護膜を形成する方法において、該電場発光蛍光体を流動化させ、金属アルコキシドの有機溶媒溶液を、該電場発光蛍光体の流動層に噴射することにより、該電場発光蛍光体の表面を該金属アルコキシドの有機溶媒溶液の液滴で被覆した後、該有機溶媒を蒸発させるとともに金属アルコキシドを加水分解および縮合させることによって、該電場発光蛍光体の表面に金属酸化物からなる保護膜を形成させることを特徴とする電場発光蛍光体の保護膜形成方法。
IPC (5):
C09K 11/08 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/54 CPC ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (6):
C09K 11/08 G ,  C09K 11/08 A ,  C09K 11/02 Z ,  C09K 11/54 CPC ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 Z

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