Pat
J-GLOBAL ID:200903044100104418

セル方式無線電話システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247271
Publication number (International publication number):1994077888
Application date: Aug. 24, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ハンドオーバのために、移動局が測定対象チャネルリストを参照して受信電界強度測定を行うセル方式無線電話システムにおいて、測定時の受信回路動作の頻度を下げ、消費電力を低減する。【構成】 例えば基地局Aは、セルAの隣接セルであるセルB,C,D,E,F,Gの測定対象チャネルリストAを格納しておく。移動局aは、リストを受信すると、リスト上の周波数チャネルの受信電界強度を測定し、測定結果を基地局へ送信する。基地局Aは測定結果をもとにどのセルへハンドオーバすべきかを判断し、移動局aへ指示を出す。移動局aはこの指示に従い、セルの切り替えを行う。これにより移動局が参照する測定対象チャネルリストには、それぞれのセルに隣接するセルの測定対象チャネルのみが示されているため、次のハンドオーバの対象となる可能性の高いセルのみの受信電界強度を測定すればよく、測定時の受信回路動作の頻度が減少するために消費電力が減少し、電池寿命が延びる。
Claim (excerpt):
ハンドオーバを行うために、移動局が受信電界強度測定対象チャネルリストを参照することによって複数基地局からの受信電界強度を測定する機能を有するセル方式無線電話システムであって、前記受信電界強度測定対象チャネルリストには、少なくとも各セルに隣接するセルの測定対象チャネルのみが示されており、前記移動局は、そのリストを参照して、現在サービスを受けている(無線通信リンクが確立している)セルに隣接したセルに関してのみ受信電界強度を測定することを特徴とするセル方式無線電話システム。
IPC (3):
H04B 7/26 107 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-070094
  • 特開平2-216924
  • 特表平6-508497

Return to Previous Page