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J-GLOBAL ID:200903044100325082
リチウム二次電池用正極活物質の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023625
Publication number (International publication number):1994215771
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 入手が容易でしかも安価に得られる四酸化三マンガンと水酸化リチウムとを出発原料とし、簡易な手段でリチウム二次電池用正極活物質としてのLiMnO2 を製造する方法の提供。【構成】 四酸化三マンガン(Mn3 O4 )と水酸化リチウム水和物(LiOH・H2 O)とをモル比でLi/Mn=1/1となるように秤量採取して、エタノール中で48時間混合し、窒素気流中において450°C一定に保って、15時間加熱処理することによりLiMnO2 粉末を得る。この粉末を用いて円板状の成形体を作り図1に示す試験セルの正極(4) として用い、負極(7) にはリチウム-アルミニウム合金を用いて充放電試験を行った結果、140mAhg-1の値が得られた。
Claim (excerpt):
四酸化三マンガン(Mn3 O4 )と水酸化リチウム(LiOHまたはLiOH・H2 O)とを混合した後、低酸素雰囲気下において325°C以上で加熱処理してLiMnO2 を生成せしめることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造法。
IPC (3):
H01M 4/50
, C01G 45/12
, H01M 4/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-296568
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特開昭61-213907
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特開昭63-210028
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