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J-GLOBAL ID:200903044108203377

自動二輪車用フレームパイプ連結部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041008
Publication number (International publication number):1997226658
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 フレームに水抜き孔の穴開け加工をほどこさなくても水抜き孔を形成できるようにして加工コストを低減できると共に、穴空け加工による品質の低下を防止できる自動二輪車用フレームパイプの連結部構造を提供する。【解決手段】 フレームを形成するシートレール26の前端部26aにブラケット28を溶接してなる自動二輪車において、ブラケット28とシートレール26の連結部は、ブラケット28から一体に突設する嵌挿部28aを設けてその嵌挿部28aをシートレール26の端部26aに嵌挿すると共に、該嵌挿部28aにシートレールフレーム30の内外を連通する凹溝32を形成した。
Claim (excerpt):
パイプの一端にブラケットを溶接したフレーム部材をこのブラケットにより他のフレーム部材に連結する自動二輪車において、ブラケットとパイプの連結部は、ブラケットから一体に突設する嵌挿部を設けてその嵌挿部をパイプ内に嵌挿すると共に、該嵌挿部にフレーム部材の内外を連通する凹溝を形成したものであることを特徴とする自動二輪車用フレームパイプ連結部構造。

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