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J-GLOBAL ID:200903044122516221

衛生設備室の出入口構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995109397
Publication number (International publication number):1996303140
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 歩行困難な老人や病人、車椅子等が衛生設備室とその隣の部屋との間を行き来する時の妨げになるような段差をなくし、衛生設備室内の水が隣の部屋に流れ出るのを長期間確実に防止できる出入口構造を提供すること。【構成】 浴室出入口Gの敷居3の上面と浴室BR内の洗い場床面BFと洗い場DRの床面DFとがほぼなだらかな面で連続し、浴室出入口Gに、浴室BR側に回動させて開く扉4が設けられ、扉4の下端部に、磁石からなる扉側シール材415,428が取り付けられ、敷居3の上面に設けられているシール材保持溝31に、扉4の閉時には磁気によって上方に移動し扉側シール材415,428と密着して敷居3と扉4との間を密閉する敷居側シール材30が上下移動可能に保持され、敷居3に、シール材保持溝31内に浸入した水を浴室BR内に導くための水抜き孔38と切欠き39が設けられている。
Claim (excerpt):
衛生設備室出入口の敷居の上面と衛生設備室内の床面と隣の部屋の床面とがほぼなだらかな面で連続し、前記衛生設備室出入口に扉が設けられている衛生設備室の出入口構造であって、前記扉の下端部に、磁石あるいは磁石に吸着される磁性体からなる扉側シール材が前記扉の幅方向ほぼ全長に亘って取り付けられ、前記敷居の上面にシール材保持溝が設けられ、このシール材保持溝に、前記扉の閉時に磁気によって上方に移動し前記扉側シール材と密着して敷居と扉との間を密閉する敷居側シール材が上下移動可能に保持され、前記敷居に、前記シール材保持溝内に浸入した水を衛生設備室内に導くための水抜き孔あるいは切欠きが設けられていることを特徴とする衛生設備室の出入口構造。
IPC (3):
E06B 7/18 ,  E04H 1/12 301 ,  E06B 1/70
FI (3):
E06B 7/18 D ,  E04H 1/12 301 ,  E06B 1/70 Z

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