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J-GLOBAL ID:200903044139545136
中継放送装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999280981
Publication number (International publication number):2001102984
Application date: Oct. 01, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 キャンセル回路の特性を自動調整する手段を有していないため、キャンセル回路に安定した動作が望めない。キャンセル回路の自動調整を行うものは、キャンセルする帯域について考慮されておらず、自動調整により十分な帯域が確保されない。【解決手段】 制御回路42がレベル検出器30から入力されるパイロットトーンの包絡線検波信号レベルに基づき、受信アンテナ11及び12で受信されたパイロットトーンのみの信号強度を測定し、キャンセル回路20の出力端、すなわち加算器22の出力端においてパイロットトーンの信号強度が最小になるように、パイロットトーンの周波数を可変設定すると共に等化器21の伝達関数を調整することで、マルチパスを伴う干渉波を良好にキャンセルすることができる。すなわち、キャンセル回路を広帯域で自動調整できる。
Claim (excerpt):
上位局から送信された放送波を受信して同一周波数帯で再送信する中継放送装置において、前記放送波を受信アンテナを用いて受信する受信部と、周波数が可変可能なパイロットトーンを発生するパイロットトーン発生手段と、前記受信部からの受信信号に前記パイロットトーン発生手段からのパイロットトーンを付加する付加手段と、前記付加手段からの信号を送信する送信アンテナと、前記受信部からの受信信号から前記パイロットトーンを抽出して、そのパイロットトーンの信号レベルを検出するレベル検出器と、前記付加手段からの信号の振幅及び位相を調整した信号を生成して前記受信部からの受信信号と演算することにより、該受信信号中の前記送信アンテナにより送信された信号成分をキャンセルするキャンセル回路と、前記パイロットトーン発生手段から出力される前記パイロットトーンの周波数を設定すると共に、前記レベル検出器の出力検出信号に基づいて、前記キャンセル回路の出力端にて前記パイロットトーンの信号強度が最小になるように、前記キャンセル回路の特性を制御する制御回路とを有することを特徴とする中継放送装置。
IPC (4):
H04B 7/15
, H04B 15/00
, H04H 1/00
, H04N 5/21
FI (4):
H04B 15/00
, H04H 1/00 U
, H04N 5/21 A
, H04B 7/15 Z
F-Term (38):
5C021PA02
, 5C021PA17
, 5C021PA18
, 5C021PA23
, 5C021PA36
, 5C021PA56
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021RB01
, 5C021RC03
, 5C021YA12
, 5C021YA25
, 5C021YA26
, 5C021YA34
, 5K052AA01
, 5K052BB01
, 5K052CC06
, 5K052DD03
, 5K052EE14
, 5K052FF32
, 5K052GG12
, 5K052GG19
, 5K052GG22
, 5K052GG42
, 5K072AA04
, 5K072BB14
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC02
, 5K072CC33
, 5K072DD16
, 5K072EE18
, 5K072FF13
, 5K072GG02
, 5K072GG10
, 5K072GG14
, 5K072GG25
, 5K072GG44
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