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J-GLOBAL ID:200903044141080744
偏平状物品の搬送装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207031
Publication number (International publication number):1994032303
Application date: Jul. 13, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数の偏平状物品を斜めに位置ずらしをしながら積層した状態からなる物品群を、その姿勢を維持しつつ搬送すること。【構成】 筒状フィルム内に内包された煎餅の搬送面の両側に配置されたエンドレスチェーン23間に第1の移動抑止棒24の両端が固着され、その進行方向後側所定位置に横棒25の両端が固定される。そしてこの横棒の両端近傍には、長さの短い一対の第2の移動抑止棒28が固定されている。第1の移動抑止棒は筒状フィルムの下面に当接しこれを上方に押上げ前方に位置する煎餅の所定部位に当接し相対的に前方に移動するのが抑止される。また、第2の移動抑止棒は、筒状フィルムの上側面に位置し、後方に位置する煎餅の所定部位に当接し相対的に後方に移動するのが抑止される。そして、されら各棒は煎餅(筒状フィルム)の移動速度と等速度で移動するようになっている。
Claim (excerpt):
筒状フィルム内に煎餅等の偏平状物品を複数前後方向にずらした状態で積層されてなる物品群を搬送する搬送装置であって、前記物品群の搬送に同期して移動する第1の移動抑止部材と、その第1の移動抑止部材から進行方向後方側に前記物品群の長さに略等しい距離離れた位置に配置され、前記物品群の搬送に同期して移動する第2の抑止部材とを、複数組備え、前記第1,第2の移動抑止部材のうち、前記物品群の最上方側に位置する偏平状物品側の移動抑止部材は、少なくとも搬送路の両側に分離配置された一組の部材から構成されるとともに、その一組の部材の内側先端が、筒状フィムルの側面所定位置を内方に押し込み可能とし、かつ、他方の移動抑止部材は、最下方側に位置するフィルムの下面所定位置に当接可能としてなる偏平状物品の搬送装置。
IPC (2):
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