Pat

J-GLOBAL ID：200903044149704780

超電導装置用電流リード

Inventor： 荒岡 勝政
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 須山 佐一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992007455
Publication number (International publication number)：1993198432
Application date： Jan. 20, 1992
Publication date： Aug. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 電流リードの接続部や絶縁気密端子に無理な力が加わることもなく、熱収縮および組立、構成時の誤差調整が可能であり、しかも高温超電導材などを容易に電流リードに使用し得る超電導装置用電流リードの提供を目的とする。【構成】 高温超電導体から成る電流リード本体部10′と、前記電流リード本体10の被固定部部に一体的に配設された衝撃・変形を吸収するための弾撥部10a,10b とを具備して成ることを特徴とする。すなわち、酸化物超電導体などの高温超電導体から成る電流リード本体部の両端もしくは一端など被固定部部に、たとえばCu製の板状体もしくは線状体を適当に湾曲させバネ性(弾撥部の形成)を持たせ、伸縮自在性を付与して圧縮力などによる衝撃・変形を吸収する構成としたことを特徴としている。

Claim (excerpt)：

高温超電導体から成る電流リード本体部と、前記電流リード本体部の被固定部部に一体的に配設された衝撃・変形を吸収するための弾撥部とを具備して成ることを特徴とする超電導装置用電流リード。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭61-162104
  
• 特開昭63-112904
  
• 特開平3-172101