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J-GLOBAL ID:200903044154338678

駆動モータの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289901
Publication number (International publication number):1993137396
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 駆動モータに高精度一定速運転を行なわせる。【構成】 駆動モータたるスキャンモータのステータ及びロータをハイブリッド永久磁石形ステッピングモータと同様の構造とする。更に、周波数制御クロック形成器47の周波数制御クロック信号FCKに基づき基本パターン発生回路48から基本余弦波パターンPC及び基本正弦波パターンPSを発生させるとともに、周波数制御クロック信号FCK及び回転位置検出回路50からの位置検出信号SCに基づいてロータ,ステータ間の磁気不平衡により生ずるディテントトルクを相殺する補正パターンPHC及びPHSを発生させる。そして、これらの基本パターンPC,PSと補正パターンPHC,PHSとを合成した電流パターンに基づいて駆動回路36によりステータコイルのA相コイル26A及びB相コイル26Bを通断電制御する。
Claim (excerpt):
複数相のステータコイルが巻装されたティース部に複数の小歯磁極が形成されてなるステータと、外周に多数の小歯磁極が形成されてN極に磁化された第1のロ-タ部及び外周に該ロ-タ部の小歯磁極と1/2ピッチずれた多数の小歯磁極が形成されてS極に磁化された第2のロ-タ部を有するロ-タとを備えた駆動モータにおいて、前記ステータコイルの誘起電圧と一定の位相差を有する位置検出信号を出力する位置検出手段と、電流の基本パターンを発生する基本パターン発生手段と、前記位置検出手段の位置検出信号に基づいて前記ロータ及びステータ間の磁気不平衡により生ずるディテントトルクを相殺する電流の補正パターンを発生する補正パターン発生手段と、これらの基本パターン及び補正パターンを合成して電流パターンを発生するパターン合成手段と、このパターン合成手段からの電流パターンに基づいて前記ステータコイルを通断電制御する駆動手段とを具備してなる駆動モータの制御装置。

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