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J-GLOBAL ID:200903044154442610

バイオポリエステル含有微生物からのバイオポリエステルの分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993196671
Publication number (International publication number):1995031489
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 バイオポリエステル含有微生物から、バイオポリエステルを効率よく顆粒状で分離する方法を提供する。【構成】 バイオポリエステル含有微生物の水性懸濁液に1mmol/kg菌体〜1mol /kg菌体の量のアルカリを添加した後、該懸濁液を耐圧性容器に導入し、もしくは予め該懸濁液を40〜100°Cに加熱して耐圧性容器に導入し、40〜100°Cに加熱,保温して高圧をかけ、該容器の微小開口部から懸濁液を噴出させることにより微生物に流体剪断力を作用させ、顆粒状のバイオポリエステルを分離する。
Claim (excerpt):
バイオポリエステル含有微生物の水性懸濁液に1mmol/kg菌体〜1mol /kg菌体の量のアルカリを添加した後、該懸濁液を耐圧性容器に導入し、40〜100°Cの範囲内で加熱、保温し、該懸濁液に高圧をかけ、該容器の微小開口部から該懸濁液を噴出させることによって微生物に液体剪断力を作用させ、顆粒状のバイオポリエステルを分離することを特徴とするバイオポリエステル含有微生物からのバイオポリエステルの分離方法。

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