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J-GLOBAL ID:200903044160851786

アミンオキシド界面活性剤中のニトリット汚染物の低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995512628
Publication number (International publication number):1997504289
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】ニトリットによって汚染されたアミンオキシド界面活性剤を、酸性環境下、マレイン酸およびジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)などの物質を用いて処理して、ニトリット量を1ppm未満に低下させる。したがって、C12-C13ジメチルアミンを、過酸化水素によって、マレイン酸およびDPTAの存在下において酸化し、ニトリット量を低下させる。得られたニトリットを含まないアミンオキシドは、様々な洗剤組成物に使用される。
Claim (excerpt):
式RR1R2N→O(ただし、式中、RはC8-C18アルキルまたはアルケニル置換基、かつ、R1およびR2は、各々、C1-C4アルキルまたはヒドロキシアルキル置換基である)で表されるアミンオキシド界面活性剤を、式RR1R2Nで表される対応するアミンを過酸化水素または過酸化水素源を用いて酸化することによって製造する方法であって、 シトレート、または、水溶性エチレンジアミンテトラアセテート(EDTA)、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、ニトリロトリアセテートおよびそれらの混合物からなる群より選ばれてなるキレート活性剤、ならびにマラート、マレエート、スクシネートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれたキレート共活性剤を含んでなるキレート化合物の存在下において酸化反応を行い、該工程をpH6〜8で行い、それによってアミンオキシド界面活性剤のニトリットによる汚染を、少なくとも約4週間実質的に低下させることを特徴とする、方法。
IPC (3):
C07C291/04 ,  B01F 17/16 ,  C11D 1/75
FI (3):
C07C291/04 ,  B01F 17/16 ,  C11D 1/75
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • ニトロソアミン生成の阻害
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平5-519507   Applicant:ソルベイインテロックス
  • 特開昭55-028968
  • 特公昭41-014089
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