Pat
J-GLOBAL ID:200903044169462510
ポリ(エステルアミド)ブロックコポリマー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
荒船 博司
, 荒船 良男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007548580
Publication number (International publication number):2008525600
Application date: Dec. 22, 2005
Publication date: Jul. 17, 2008
Summary:
ポリ(エステルアミド)(PEA)を含むソフトブロック(A)、およびハードブロック(B)を含むコポリマーを本明細書で提供する。コポリマーはAB、ABAまたはBAB型ブロックコポリマーのいずれでもよい。PEAブロックおよびハードブロックの相対量を変化させることにより、薬物送達ステントの用途において機械的結着性のためのTgを有するコポリマーを得ることができる。コポリマーは単独で、あるいは場合によって生体有益材料および/または生体適合性のあるポリマーと組み合わせて使用し、埋込型装具、または埋込型装具上のコーティングを形成することができる。コポリマーを生体有益材料と組み合わせて使用する場合、コポリマーおよび生体有益材料は、コーティング工程中に同時堆積させるか、または連続して付着させることができる。コポリマーから形成されるコーティングは生理活性剤を含んでもよい。埋込型装具は、アテローム性動脈硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離または穿孔、血管動脈瘤、不安定プラーク、慢性完全閉塞、跛行、静脈および人工移植片に対する吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、および/または腫瘍閉塞などの障害を治療、予防、または寛解するために、患者に埋め込むことができる。
Claim (excerpt):
ポリ(エステルアミド)(PEA)を含むソフトブロック(A)と、ハードブロック(B)とを含むコポリマーであって、
前記ハードブロックが、ポリ(D,L-乳酸)(PDLLA)、ポリグリコール酸(PGA)、ポリ(D,L-乳酸-co-グリコール酸)(PDLLG)、グリセロール-セバシン酸、ポリチロシンカーボネート、ポリチロシン、チロシンオリゴマー、またはチロシンジペプチド、ポリ(3-ヒドロキシブチレート)(PHB)、ポリ(3-ヒドロキシブチレート-co-3-ヒドロキシバレレート)(PHBV)、ポリ(3-ヒドロキシバレレート)(PHV)、ポリホスファゼン、およびそれらの組合せからなる群から選択されるポリマーに由来するブロックを含むコポリマー。
IPC (4):
C08G 81/00
, A61L 31/00
, C08L 77/12
, C08L 67/04
FI (4):
C08G81/00
, A61L31/00 P
, C08L77/12
, C08L67/04
F-Term (26):
4C081AC06
, 4C081CA162
, 4C081CA192
, 4C081CA232
, 4C081CA242
, 4C081CC02
, 4C081CE02
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4J002CF18W
, 4J002CF18X
, 4J002CF19W
, 4J002CF19X
, 4J002CL08W
, 4J002CL08X
, 4J002FD206
, 4J002GB04
, 4J002GH00
, 4J031AA49
, 4J031AA55
, 4J031AA60
, 4J031AB04
, 4J031AC07
, 4J031AD01
, 4J031AF03
, 4J031AF12
Return to Previous Page