Pat
J-GLOBAL ID:200903044173454816

光クロック抽出装置及び光時分割多重分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993083179
Publication number (International publication number):1994303216
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電気的処理では不可能な超高速にパルス符号化された信号光から光学的処理によりクロックを再生する。【構成】 パルス符号化された信号光101と、パルス化されたクロック光102は、第1の光カプラ1により合波される。光カプラ1の出力は、光非線形媒質4に入射され、信号光101とクロック光102により4光波混合光103を生じる。光非線形媒質4の出力光から4光波混合光103のみが光フィルタ5により抽出され、光電変換器8で受光される。光電変換器8の出力は、制御回路9に入力され、その出力はVCO10に入力される。VCO10の出力は、クロック光発生器11に入力される。クロック発生器11の出力としてクロック光102を得ている。
Claim (excerpt):
クロック信号を出力する電圧制御可変周波数発振器(VCO)と、前記VCOの出力に同期した強度変調光であるクロック光を発生するクロック光発生器と、源信号でパルス符号変調された信号光と前記クロック光との合波手段と、前記合波手段により合波された前記信号光と前記クロック光が入射することによって3次の非線形光学効果を生じる光非線形媒質と、前記光非線形媒質の出力光から必要な光を抽出する分波手段と、前記分波手段の出力光を電気信号に変換する光電変換器とから構成された光クロック抽出装置において、前記分波手段の出力として得られる前記信号光、或は前記クロック光、或は前記信号光と前記クロック光との4光波混合により前記光非線形媒質内で生じる4光波混合光の時間平均出力を前記VCOに帰還することによって、前記源信号と同期した前記源信号のクロック周波数の1/N倍或はN倍(Nは自然数)の電気クロックと前記クロック光を得ることを特徴とする光クロック抽出装置。
IPC (3):
H04J 14/08 ,  H04B 10/00 ,  H04L 7/02
FI (3):
H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 B ,  H04L 7/02 Z

Return to Previous Page