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J-GLOBAL ID:200903044177926704
廃電池の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994196269
Publication number (International publication number):1996041554
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 廃電池を処理して無害化すると共に有価成分を回収する。【構成】 密閉加熱炉内で、真空下に廃電池を予備加熱した後、真空下に炉内温度を段階的に上昇させ、各温度段階毎に炉内で発生した蒸気及びガスを吸引して凝縮及び吸着捕集することを特徴とする廃電池の処理方法。
Claim (excerpt):
廃電池を密閉加熱炉内に導入し、加熱しながら吸引排気して非酸化性状態で予備加熱を行い、引き続き真空状態の該炉内で加熱して廃電池の温度を均一かつ段階的に上昇させ、各温度段階毎に炉内に発生する蒸気を、凝縮器及びガス吸着器に通して真空吸引し、金属成分の蒸気を凝縮器で凝縮捕集し、非金属成分は吸着器で捕集し、全温度段階での金属成分及び非金属成分の捕集が終了した後、炉内に冷却用の非酸化性ガスを供給して処理済み廃電池残渣を冷却し、冷却廃電池残渣を炉外に排出することを特徴とする廃電池の処理方法。
Patent cited by the Patent:
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