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J-GLOBAL ID:200903044206342989
可塑化されたポリ乳酸組成物及びその成型品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995087152
Publication number (International publication number):1996283557
Application date: Apr. 12, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 結晶性を抑制し、目的や用途に応じた優れた耐衝撃性、柔軟性、生分解性、可撓性、透明性を有し、しかも可塑剤の浸出による表面汚れの少ない改良されたポリ乳酸組成物及びその成型品を提供する。【構成】 乳酸を主成分とする重合体と、脂肪族ジカルボン酸及び鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステルの可塑剤とから、可塑化されたポリ乳酸組成物を得る。また、母体ポリマー(乳酸を主成分とする重合体)(A)と可塑剤(B)との相互に近似性の高い成分を導入することにより、母体ポリマー(A)と可塑剤(B)との親和性を高めることができ、可塑剤が浸み出して組成物の表面を汚したり、成型品の透明性や光沢が損なうことがない。
Claim (excerpt):
乳酸を主成分とする重合体(A)の中に、脂肪族ジカルボン酸及び鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステルからなる可塑剤(B)が、重量比(A/B)99/1乃至50/50の範囲で混合されていることを特徴とする可塑化されたポリ乳酸組成物。
IPC (3):
C08L 67/04 KJV
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/11
FI (3):
C08L 67/04 KJV
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/11
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