Pat
J-GLOBAL ID:200903044213679018
耐熱・耐屈曲・耐摩耗性絶縁電線
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991201885
Publication number (International publication number):1993047234
Application date: Aug. 12, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 絶縁電線pの耐熱・耐屈曲・耐摩耗性を向上させる。【構成】 可撓導体aは、FeおよびMgの少なくとも1種0.02〜3重量%、P及びBの少なくとも1種0.006〜1重量%及びIn0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る、耐屈曲性に優れ、純銅に比べて導電性に遜色がない銅合金とする。外被bは、ポリエーテルまたはポリカーボネート系ポリウレタンエラストマーと、ポリ弗化ビニリデンをベースとする弗素系エラストマーと、を重量比で30/70〜90/10の範囲で混練りし、これに架橋剤1〜9PHRを添加してなる混和物とする。前記重量比は好ましくは30/70〜70/30、架橋剤は3〜7PHR添加とする。
Claim (excerpt):
下記組成の銅合金製の可撓導体外周に下記の混和物を被覆してなる耐熱・耐屈曲・耐摩耗性絶縁電線。記〔銅合金〕FeおよびMgの少なくとも1種0.02〜3重量%、P及びBの少なくとも1種0.006〜1重量%及びIn0.01〜0.5重量%を含有し、残部が実質的に銅から成る銅合金。〔混和物〕ポリエーテルまたはポリカーボネート系ポリウレタンエラストマーと、ポリ弗化ビニリデンをベースとする弗素系エラストマーと、を重量比で30/70〜90/10の範囲で混練りし、これに架橋剤1〜9PHRを添加してなる混和物。
IPC (5):
H01B 7/34
, C09D 5/25 PQY
, C22C 9/00
, H01B 3/30
, H01B 7/02
Return to Previous Page