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J-GLOBAL ID:200903044219610567

ガス状汚染成分除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996117212
Publication number (International publication number):1997303843
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 湿度調整器や空気温調整器の別途装備を不要にしながら、ガス状汚染成分の室内濃度の低減と合わせて、室内湿度又は室内温度を調整する。【解決手段】 対象室1の室内空気A1を洗浄器2に導き、この空気A1を洗浄器2で洗浄水Wと接触させて、洗浄水Wへの吸収により空気中のガス状汚染成分を除去し、この洗浄処理後の空気A2を対象室に戻すことにより、対象室1の室内におけるガス状汚染成分の濃度を低減させることにおいて、洗浄器2で洗浄処理に用いる洗浄水Wを、水温調整手段13により冷却又は加熱して温度調整し、この水温調整により、洗浄処理によるガス状汚染成分の室内濃度低減とともに、対象室1の室内湿度xa又は室内温度taを調整する。
Claim (excerpt):
対象室の室内空気を洗浄器に導き、この空気を洗浄器で洗浄水と接触させて、洗浄水への吸収により空気中のガス状汚染成分を除去し、この洗浄処理後の空気を前記対象室に戻すことにより、前記対象室の室内におけるガス状汚染成分の濃度を低減させるガス状汚染成分除去方法であって、前記洗浄器で洗浄処理に用いる洗浄水を、水温調整手段により冷却又は加熱して温度調整し、この水温調整により、前記の洗浄処理によるガス状汚染成分の室内濃度低減に伴い、前記対象室の室内湿度又は室内温度を調整するガス状汚染成分除去方法。
IPC (3):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  B01D 53/14
FI (3):
F24F 11/02 102 D ,  F24F 11/02 Z ,  B01D 53/14 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 塗装室の空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-221665   Applicant:マツダ株式会社
  • 特開平1-159020
  • 空気浄化調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-223572   Applicant:高砂熱学工業株式会社

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