Pat

J-GLOBAL ID：200903044233228594

積層型圧電素子、これを用いた燃料噴射装置、及び積層型圧電素子の製造方法

Inventor： 都築 正詞 ,  石川 秀樹
Applicant, Patent owner： 日本特殊陶業株式会社
Agent (1)： 特許業務法人コスモス特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006030157
Publication number (International publication number)：2006303443
Application date： Feb. 07, 2006
Publication date： Nov. 02, 2006
Summary：

【課題】積層型圧電素子に積層方向に力がかかった場合でも、積層型圧電ユニットあるいはユニット積層体が弓なりに変形したり、座屈することを防止できる、信頼性の高い積層型圧電素子を提供することを目的とする。【解決手段】積層型圧電素子1は、積層型圧電ユニット2を積層方向に積み重ねたユニット積層体6を含む。ユニット同士2,2の境界部分の周囲には、これを包囲するスペーサ5が配置されている。スペーサ5にはケース部材9の内周面9Sに当接あるいは近接する当接突出部52が3箇所設けられており、これにより、ユニット2の積層直交方向VSの位置決めを行うと共に、圧縮時の弓なりの変形や座屈防止を行う。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

圧電焼結体層と内部電極層とを交互に積層してなる積層型圧電ユニット、または、上記積層型圧電ユニットを上記圧電焼結体層及び内部電極層の積層方向に複数積み重ねてなるユニット積層体と、 上記積層型圧電ユニットまたはユニット積層体のうち上記積層方向に直交する積層直交方向の周囲を包囲するケース部材と、 上記ケース部材内における、上記積層型圧電ユニットの、または上記ユニット積層体の上記積層直交方向の位置を規制する位置規制部材と、を有する 積層型圧電素子。

IPC (3)：

H01L 41/083 ,  H01L 41/22 ,  H01L 41/187

FI (5)：

H01L41/08 R ,  H01L41/08 N ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/18 101B ,  H01L41/18 101D

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 積層型圧電セラミック
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-068770   Applicant：トーキンセラミクス株式会社