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J-GLOBAL ID：200903044249497811

ナトリウム-硫黄電池における防災装置

Inventor： 森 貞夫 ,  西本 亘 ,  大島 正明 ,  奥野 晃康 ,  川井 健司 ,  切澤 孝 ,  日高 道孝 ,  加藤 健次
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社 ,  日本碍子株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992250059
Publication number (International publication number)：1994104007
Application date： Sep. 18, 1992
Publication date： Apr. 15, 1994
Summary：

【要約】【目的】 電池モジュールに異常が生じて腐食性ガスや火災が発生しても、そのガスや火炎が他の正常な電池モジュールに移行せず、異常状態の波及を防止する。【構成】 ナトリウム-硫黄電池の単電池5をモジュール本体3に多数収容して電池モジュール2を構成する。この電池モジュール2を収納ケース1内に複数個収納する。この収納ケース1に接続配管8を取付けて、この接続配管8に排気ファン6を備えたガスを浄化処理するガス浄化装置7を接続する。前記電池モジュール2には排気管9を取付け、この排気管9を連結配管10を介して前記接続配管8に接続する。さらに、この排気管9に逆流防止手段としての逆止弁11を設ける。また、電池モジュール2内にガス検出センサを取付けて、排気管9に設けた自動弁を作動させるようにしてもよい。

Claim (excerpt)：

ナトリウム-硫黄電池の単電池をモジュール本体に多数収容して電池モジュールを構成し、この電池モジュールを収納ケース内に複数個収納し、この収納ケースに接続配管を取付けて、この接続配管にガスを浄化処理するガス浄化装置を接続するとともに、前記電池モジュールに排気管を取付け、この排気管を前記接続配管に接続し、かつ排気管に逆流防止手段を設けたことを特徴とするナトリウム-硫黄電池における防災装置。

IPC (2)：

H01M 10/39 ,  H01M 10/42