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J-GLOBAL ID:200903044249796681
紙幣識別方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121326
Publication number (International publication number):1994333124
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 判定精度を向上させることができる。【構成】 あらかじめ真正紙幣からの反射光のパターンを解析して、検出信号が極大値と極小値の組となる複数組の検出位置を検出ゾーンから選択し、検査対象紙幣からの反射光の検出信号を比較手段16に入力する際、受光素子12からの反射光の検出信号を、発光素子10と受光素子12のばらつきを補正すべく、あらかじめ指定されている増幅率にしたがって増幅して比較手段16に入力し、比較手段16では、前記各組の検出位置における検出信号の極大値と極小値の差を検出し、該検出した検出信号の差があらかじめ設定されている許容値の範囲内にあるかどうかを判定して、許容値内にあれば真正紙幣、許容値外のときは贋紙幣と判定する。
Claim (excerpt):
紙幣の一部を直線状に検出する検出ゾーンとして選択し、検査対象紙幣について、上記選択された検出ゾーンに沿って発光素子と反射光を受光する受光素子を走査させ、上記発光素子から上記検出ゾーンに向かって発光し、上記受光素子では上記検出ゾーンからの反射光を検出し、上記受光素子で得られる反射光の検出信号を比較手段に入力し、該比較手段にてあらかじめ入力してある真正紙幣の反射光の検出信号パターンと比較して真贋を識別する紙幣識別方法において、あらかじめ真正紙幣からの反射光のパターンを解析して、検出信号が極大値と極小値の組となる複数組の検出位置を前記検出ゾーンから選択し、前記検査対象紙幣からの反射光の検出信号を前記比較手段に入力する際、受光素子からの反射光の検出信号を、発光素子と受光素子のばらつきを補正すべく、あらかじめ指定されている増幅率にしたがって増幅して前記比較手段に入力し、該比較手段では、前記各組の検出位置における検出信号の極大値と極小値の差を検出し、該検出した検出信号の差があらかじめ設定されている許容値の範囲内にあるかどうかを判定して、許容値内にあれば真正紙幣、許容値外のときは贋紙幣と判定することを特徴とする紙幣識別方法。
IPC (3):
G07D 7/00
, G01B 11/24
, G06F 15/62 410
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-193289
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特開平1-075925
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特開平1-219989
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