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J-GLOBAL ID:200903044262824201
炭素繊維束の処理方法および炭素繊維束
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001014220
Publication number (International publication number):2002220779
Application date: Jan. 23, 2001
Publication date: Aug. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明は、炭素繊維束表層に脆弱部がなく、マトリックス樹脂との接着性に優れ、コンポジット特性にも優れた炭素繊維束の処理方法および炭素繊維束を提供せんとするものである。【解決手段】本発明の炭素繊維束の処理方法は、酸性またはアルカリ性水溶液で電解表面処理を施した炭素繊維束を、水蒸気雰囲気中で処理することを特徴とするものである。また、本発明の炭素繊維束は、かかる製造方法により得られる炭素繊維束であって、かつ、該炭素繊維束の水酸化テトラエチルアンモニウム水溶液の抽出液によるUV吸光度が1.0以下であることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
酸性またはアルカリ性水溶液で電解表面処理を施した炭素繊維束を、水蒸気雰囲気中で処理することを特徴とする炭素繊維束の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4L031AA27
, 4L031CA02
, 4L031CB10
, 4L031DA21
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