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J-GLOBAL ID：200903044290354563

気流式分級装置および静電荷像現像用トナーの製造方法

Inventor： 中林 渉 ,  廣瀬 秀樹 ,  守屋 博之 ,  田邊 剛 ,  一色 勇治 ,  古澤 靖夫
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 田中 隆秀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998341566
Publication number (International publication number)：2000162820
Application date： Dec. 01, 1998
Publication date： Jun. 16, 2000
Summary：

【要約】【課題】 分級域への正確な粉体の供給を行うことにより、より高精度の分級を可能にし、シャープな粒度分布を有する粉体を効率よく生成し得る気流式分級装置およびその装置を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 湾曲した曲面部および前記曲面部に接続する平面部により形成される気流接触面を有するコアンダブロック7の前記平面部に沿って被分級原料を含む気流を噴出させ、コアンダ効果により、複数の分級エッジ8,9が配置された分級域3にて、粗粉体群、中粉体群および微粉体群に分級する為の気流式分級装置1において、原料供給ノズルの先端開口部からコアンダブロックの曲面部に至るまでの平面部分の距離をL(mm)、コアンダブロックの曲面部の曲率半径をR(mm)としたとき、次式 R≦L≦R+6.0を満たす気流式分級装置。

Claim (excerpt)：

湾曲した曲面部および前記曲面部に接続する平面部により形成される気流接触面を有するコアンダブロックの前記平面部に沿って被分級原料を含む気流を噴出させ、コアンダ効果により、複数の分級エッジが配置された分級域にて、粗粉体群、中粉体群および微粉体群に分級する為の気流式分級装置において、原料供給ノズルの先端開口部からコアンダブロックの曲面部に至るまでの平面部分の距離をL(mm)、コアンダブロックの曲面部の曲率半径をR(mm)としたとき、次式(1) R≦L≦R+6.0 ............................................................(1)を満たすことを特徴とする気流式分級装置。

IPC (2)：

G03G 9/087 ,  B07B 7/086

FI (2)：

G03G 9/08 381 ,  B07B 7/086

F-Term (7)：

2H005AB04 ,  4D021FA24 ,  4D021GA02 ,  4D021GA13 ,  4D021GA16 ,  4D021GB02 ,  4D021HA10