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J-GLOBAL ID:200903044302065678

眼における脈絡膜の血流および迷入血管構造の改善された視覚化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996511684
Publication number (International publication number):1998506550
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】血管造影像シーケンスにおける各像を連続する像から減算することを含む、一連のICG血管造影像における眼球の脈絡膜毛細血管を視覚化する方法。実施において、改造された眼底カメラ(10)を用いて、ピクセル単位で減算されるディジタル化像を提供する。脈絡膜血管新生(CNV)の如き迷入脈管構造を良好に視覚化するため、光源(26)の前方の偏光フィルタ(24)と、ビデオ・カメラ(30)の前方の検光偏光器(28)とを用いて、眼底カメラ(22)が改造される。この結果、CNVが良好に視覚化できる程度まで不要の散乱蛍光が抑制される。レーザ光凝固療法による迷入脈管構造の処置において外科医を助けるため、眼底カメラ(32)は、2つの異なる蛍光を発生して通過させ、それによりレーザの狙いを定めるのを助けるため正確に重畳された血管造影図を生成するように同期して動作する2つの光源(42、44)と2つの障壁フィルタ(46)が設けられる。
Claim (excerpt):
第1の血管層が第2の血管層と同一の広がりを持ち、前記第1の血管層から放出される蛍光の変化率が前記第2の血管層から放出される蛍光の変化率より大きい、一連の血管造影像において前記第2の血管層から前記第1の血管層を視覚化する方法において、 前記第1と第2の血管層を充填する蛍光色素を静脈内注入するステップと、 前記色素を励起することにより、蛍光を前記第1と第2の血管層から放出させるステップと、 前記放出される蛍光の一連の血管造影像を取るステップと、 前記一連の血管造影像における像を次の像から減算することにより、前記第1と第2の血管層から放出される蛍光を示す結果像を形成するステップとを含む方法。
FI (2):
A61B 3/14 G ,  A61B 3/14 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-115024
  • 特開平2-299630
  • 特開平4-327831

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