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J-GLOBAL ID:200903044311508906
共重合体ラテックスの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991173847
Publication number (International publication number):1993230117
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バインダーとして高性能な共役ジエン系共重合体ラテックスを提供する。【構成】 共役ジエン(イ)、エチレン性不飽和カルボン酸(ロ)およびその他の単量体(ハ)の乳化共重合にあたって、連鎖移動剤(ニ)として核置換α-メチルスチレンの二量体(A)および他の連鎖移動剤(B)を併用し、またこれらの連鎖移動剤を単量体の重合収率が85%を越える時点まで連続的に添加することを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。【効果】 顔料塗工紙用のバインダーとして使用した際に該塗工紙の耐ブリスター性とべた付き性とのバランスが向上する。
Claim (excerpt):
共役ジエン、エチレン性不飽和カルボン酸およびこれらと共重合可能なその他の単量体の合計100重量部を乳化共重合するにあたって、連鎖移動剤として0.05ないし2.0重量部の下記(1)式で示される核置換α-メチルスチレンの二量体(A)および0.05ないし3重量部の他の連鎖移動剤(B)を組合せて用い、かつまたこの連鎖移動剤(A)およびまたは(B)を単量体の重合収率が85%を越える時点まで連続的に添加を続けることを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。【化1】
IPC (8):
C08F 2/38 MCM
, C08F 2/22 MBQ
, C08F236/06 MPF
, C09J109/08 JDN
, D06M 15/356
, D21H 19/56
, D21H 19/44
, D21H 19/20
FI (4):
D21H 1/28 A
, D21H 1/28 Z
, D21H 1/34 E
, D06M 15/21
Patent cited by the Patent:
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