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J-GLOBAL ID:200903044311568658

工具管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992210911
Publication number (International publication number):1994031599
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フレキシブル生産システムにおける工具管理装置において、段取りステーションからワークが投入されるごとにリアルタイムな工具予測を自動的に行ない、生産計画の変更等に対しても柔軟に対応できるようにする。【構成】 寿命工具判定部20は、段取りステーションからワークが投入されるごとに、算出されたワークの加工開始時刻,全使用工具と各工具の使用時間及び工具マガジン情報に基づいて、寿命になる工具及び新しく準備すべき工具があるか否かを判定する。そして、この判定結果を寿命工具表示部21を介して作業指示CRTに表示する。これにより、リアルタイムな工具予測が表示され、効率的なシステム運用が図れる。
Claim (excerpt):
複数の工具マガジンを有する数値制御工作機械と数値制御装置,ワーク搬送装置,複数の数値制御工作機械で共有するパレットを貯蔵する倉庫,ワークのローディング/アンローディングを行なう段取りステーション及びこれらを統括管理する中央処理装置等で構成されるフレキシブル生産システムにおいて、前記段取りステーションからワークが投入されるごとに、投入されたワークが既に加工実績の有るワークか無いワークかを判定する投入部品判定手段と、前記投入されたワークが加工実績の無いワークの場合は使用される全ての工具についての使用予定時間及びワークの加工予定時間をNCプログラムに基づいて演算する予定時間演算手段と、前記投入されたワークが加工実績の有るワークの場合は、使用される全ての工具についての使用実績時間及びワークの加工実績時間を前記中央処理装置が持つ外部記憶装置から取出す実績時間取出手段と、前記投入されたワークの前記数値制御工作機械での加工開始予定時刻を演算する加工開始時刻演算手段と、前記数値制御工作機械の工具マガジンに装着されている全ての工具の寿命設定時間/残り寿命時間を前記数値制御装置から通信回線を介して前記中央処理装置に転送する工具マガジン情報入力手段と、前記使用予定時間,加工予定時間,使用実績時間,加工実績時間,加工開始予定時刻及び寿命設定時間/残り寿命時間に基づいて、使用される各工具について工具寿命に達する時期を予測する寿命工具判定手段と、前記寿命工具判定手段により加工中に寿命に達すると判定された工具をその寿命到達時刻とともに表示する寿命工具表示手段とを備えたことを特徴とする工具管理装置。
IPC (3):
B23Q 41/00 ,  B23Q 3/155 ,  B23Q 17/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-256652

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