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J-GLOBAL ID:200903044317402417

乳化組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282418
Publication number (International publication number):1995136496
Application date: Nov. 11, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)一般式(1),(2)又は(3)で表わされ、かつ分子全体のI/Oバランスが4〜10の範囲にあるグルコシルセラミド、(B)セラミド類、(C)胆汁酸又はその塩、(D)油相成分、(E)水、を含有する乳化組成物。〔式中、R1はC10〜C25の飽和又は不飽和の炭化水素基、R2はC9〜C25の飽和又は不飽和の炭化水素基、R3は水素原子又はC1〜C31の飽和又は不飽和の炭化水素基、R4及びR5はC1〜C12の炭化水素基(酸素原子を含んでいてもよい)、X1及びY1は水素原子又は糖由来残基、X2,Y2及びZは水素原子、C1〜C5アルキル基若しくはヒドロキシアルキル基、a,b,c及びdは0〜3の数、を示す。但し、X1及びY1が或いはX2,Y2及びZが同時に水素となることはなく、bとdが同時に0であることはない〕【効果】 人体に対する安全性が高く、かつ乳化安定性に優れる。
Claim (excerpt):
下記成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E);(A)次の一般式(1)、(2)又は(3)【化1】(式中、R1 は炭素数10〜26の直鎖若しくは分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、R2 は炭素数9〜25の直鎖若しくは分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、X1 及びY1 は水素原子又は糖由来残基を示すが、X1 とY1 とが同時に水素原子であることはない。)【化2】(式中、R1 、R2 は前記と同義であり、X2 、Y2 及びZはそれぞれ水素原子、炭素数1〜5のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基を示すが、X2 、Y2 及びZが同時に水素原子であることはない。)【化3】(式中、R1 は前記と同義であり、R3 は水素原子又は炭素数1〜31の直鎖若しくは分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、R4 及びR5 はそれぞれ炭素数1〜12の酸素原子を含んでいてもよい炭化水素基を示し、a、b、c及びdはそれぞれ0〜3の数を示すが、bとdとが同時に0であることはない。)で表わされ、かつ分子全体のI/Oバランスが4〜10の範囲にあるグルコシルセラミド、(B)次の一般式(4)又は(5)【化4】(式中、R6 、R7 は、同一又は異なって、1個以上の水酸基が置換することのある炭素数8〜26の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示し、R8 は炭素数10〜26の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、R9 は炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を示す)で表わされるセラミド類、(C)胆汁酸又はその塩、(D)油相成分、(E)水、を含有することを特徴とする乳化組成物。
IPC (12):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/107 ,  A61K 47/28 ,  B01F 17/38 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/56 ,  C07C233/18 ,  C07C233/20 ,  C07H 15/04 ,  C07H 15/12 ,  C07J 9/00

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