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J-GLOBAL ID：200903044327489103
通信システムにおいてデータ・ストリームの暗号化保護を提供する方法および装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
本城 雅則 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1995507561
Publication number (International publication number)：1996503113
Application date： Jul. 11, 1994
Publication date： Apr. 02, 1996
Summary：
【要約】暗号化によりデータ・ストリームの保護を行う方法および装置を、通信システム用オープン・システム相互接続(OSI)モデルにしたがって記載する。この暗号化保護は、送信側において、ネットワーク・レイヤから受信したデータ・ストリームから得られたパケットにパケット・シーケンス番号を割り当てることによって達成される。続いて、送信オーバフロー・シーケンス番号を、前記パケット・シーケンス番号の関数として更新する。次に、前記パケットおよびパケット・シーケンス番号を物理レイヤ上で通信する前に、前記パケット・シーケンス番号と送信オーバフロー・シーケンス番号との関数として、前記パケットを暗号化する。受信側では、前記パケット・シーケンス番号を前記物理レイヤから抽出する。更に、前記パケット・シーケンス番号の関数として、受信オーバフロー・シーケンス番号を更新する。最後に、前記パケット・シーケンス番号と受信オーバフロー・シーケンス番号との関数として、前記暗号化されたパケットを暗号解読する。加えて、データ・ストリームの暗号化保護を含む通信システムにおいて用いるための送信および受信用通信装置についても記載する。
Claim (excerpt)：
物理レイヤ,データ・リンク・レイヤ,およびネットワーク・レイヤを有する通信システムにおいて、データ・ストリームの暗号による保護を提供する方法であって:(a)前記ネットワーク・レイヤから受信したデータ・ストリームから得られたパケットに、パケット・シーケンス番号の割り当てステツプ;(b)前記パケット・シーケンス番号の関数として、送信オーバフロー・シーケンス番号の更新;(c)前記パケットおよび前記パケット・シーケンス番号を前記物理レイヤ上で通信する前に、前記パケットを前記パケツト・シーケンス番号と前記送信オーバフロー・シーケンス番号との関数として暗号化;(d)前記物理レイヤから前記パケット・シーケンス番号の抽出ステツプ;(e)前記パケット・シーケンス番号の関数として、受信オーバフロー・シーケンス番号の更新ステップ;および(f)前記パケット・シーケンス番号と前記受信オーバフロー・シーケンス番号との関数として前記暗号化されたパケットの暗号解読ステップ;から成ることを特徴とする方法。
IPC (3)：
H04L 9/28
, H04H 1/00
, H04Q 7/38
H04L 9/02 A
, H04B 7/26 109 R
