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J-GLOBAL ID:200903044334048961

生体植え込み型心臓ペースメーカ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060376
Publication number (International publication number):1995265442
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】電子回路制御モジュールへのノイズ侵入が少なく且つ受電用コイルの受電効率が良いだけでなく、充電時の温度上昇が小さくて低温火傷発生の恐れのない安全な生体植え込み型心臓ペースメーカを提供することを目的とする。【構成】電子回路制御モジュール50と電池53を金属ケース51内に収容して、受電用コイル52と整流回路モジュール60とを金属ケース51外に配置し、高磁性材55を受電用コイル52とケース51の双方に密着するように受電用コイル52とケース51との間に挟設して、少なくとも受電用コイル52と高磁性材55と整流回路モジュール60とを外面に露出しないように生体親和性のある材料59で被覆した。
Claim (excerpt):
心筋に与えるペーシングパルス制御を行うための電子回路制御モジュールと、上記電子回路制御モジュールの電源となる充電可能な電池と、上記電池を充電するためのエネルギとしての交流電磁界を外部から受電するための受電用コイルと、上記受電用コイルから出力される交流電圧を整流して上記電池に送る整流回路モジュールとを一体的に設けた生体植え込み型心臓ペースメーカにおいて、上記電子回路制御モジュールと電池を金属ケース内に収容して、上記受電用コイルと整流回路モジュールとを上記金属ケース外に配置し、高磁性材を上記受電用コイルとケースの双方に密着するように受電用コイルとケースとの間に挟設して、少なくとも上記受電用コイルと高磁性材と整流回路モジュールとを外面に露出しないように生体親和性のある材料で被覆したことを特徴とする生体植え込み型心臓ペースメーカ。

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