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J-GLOBAL ID:200903044339520251

放電反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120870
Publication number (International publication number):1994126157
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高密度放電に対して電極の消耗がなく、反応生成物中への有害物質による汚染もないクリーンで高濃度なオゾンが発生でき、且つ性能が安定し更に寿命の長い放電反応装置を提供する。【構成】 高圧電極3と接地電極4の間に誘電体2を介在させ、誘電体2と高圧電極3及び/又は接地電極4の間に無声放電及び/又は沿面放電を発生させ、放電空間1内で、物質を反応させる放電反応装置において、放電空間1内の放電に接する部分の電極材料に放電空間1内の物質に及び反応生成物に対して充分な耐蝕性を持ち且つ陽極酸化被覆処理のできる金属材料を用い、放電空間1内の放電と接触する部分を陽極酸化処理被膜で被覆し、更に同範囲で該陽極酸化処理被膜の上に高純度或るいは純粋で耐蝕性に優れ且つ化学的に安定した物質の被膜を密着形成した。
Claim (excerpt):
高圧電極と接地電極の間に誘電体を介在させ、該誘電体と前記高圧電極及び/又は前記接地電極の間に無声放電及び/又は沿面放電を発生させ、該放電空間内で、該放電空間内を通過又は該放電空間内に保有する物質を反応させる放電反応装置において、少なくとも前記放電域内の放電に接する部分の電極材料に前記放電空間内の物質に及び反応生成物に対して充分な耐蝕性を持ち且つ陽極酸化被覆処理のできる金属材料を用い、少なくとも前記放電域内の放電と接触する部分を前記陽極酸化処理被膜で被覆し、更に同範囲で該陽極酸化処理被膜の上に高純度或るいは純粋で耐蝕性に優れ且つ化学的に安定した物質の被膜を密着形成したことを特徴とする放電反応装置。
IPC (3):
B01J 19/08 ,  C01B 13/11 ,  H01T 19/00

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