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J-GLOBAL ID:200903044346209987
キャスト塗工紙の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301902
Publication number (International publication number):1994158589
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 カゼインを用いなくてもキャストドラムからの離型性が良く、しかもキャストドラムの汚れの発生を伴わないでキャスト面の光沢度の良いキャスト塗工紙の製造方法を提供する。【構成】 接着剤中に少なくとも水性ウレタン樹脂を塗工液の固形分当り2.5〜30重量%及びポリビニルアルコール又はその誘導体を0.1〜3重量%含有する塗工液を紙基材の上に塗工して塗工層を形成させ、且つ再湿潤前に該塗工層を乾燥するためのエアードライヤーの熱風温度を55〜140°C及び風圧を10〜140mmAqに維持して乾燥後、該塗工層を再湿潤して鏡面光沢を有する加熱仕上げ面に圧接して強光沢仕上げを行う。
Claim (excerpt):
顔料及び接着剤を主成分とし、且つカゼインを含まない塗工液組成物を紙基材の上に塗工し、形成された塗工層を乾燥後再湿潤し鏡面光沢を有する加熱仕上げ面に圧接して強光沢仕上げするキャスト塗工紙の製造方法において、(1)該接着剤中に、水性ウレタン樹脂を塗工液の固形分当り2.5〜30重量%及びポリビニルアルコール、又はその誘導体を0.1〜3重量%含有し、且つ(2)再湿潤前に前記塗工層を乾燥するためのエアードライヤーの熱風温度を55〜140°C及び風圧を10〜140 mmAqに維持することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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