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J-GLOBAL ID:200903044346400725

硬化性組成物及びそれを用いた成形体の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998310086
Publication number (International publication number):1999199677
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ヒドロシリル化反応により硬化可能な硬化性組成物で高弾性率・高強度なケイ素系高分子硬化物を得る。【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個以上のSiH基を有する分子量1000以下のケイ素化合物、(B)1分子中に少なくとも2個以上のアルケニル基を有する分子量1000以下のケイ素化合物、及び(C)ヒドロシリル化触媒を必須成分とした硬化性組成物であって、多芳香環を有する(A)、(B)成分の少なくとも一方の総重量が硬化性組成物全体の30〜99重量%を有することを特徴とする、ヒドロシリル化反応によって硬化可能な硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた成形体の作製方法。
Claim (excerpt):
(A)成分として1分子中に少なくとも2個以上のSiH基を有する分子量1000以下のケイ素化合物、及び又は(B)成分として1分子中に少なくとも2個以上のアルケニル基を有する分子量1000以下のケイ素化合物、(C)成分としてヒドロシリル化触媒を必須成分とした硬化性組成物であって、(A)成分として下記式(1)で表される化合物、【化1】及び(B)成分として下記式(2)で表される化合物から選択される少なくとも一方の化合物の総重量が硬化性組成物全体の30〜99重量%を有することを特徴とする、ヒドロシリル化反応によって硬化可能な硬化性組成物。【化2】(式(1)及び(2)中のR1、R2、RR、R4は各々独立に炭素数1〜20までの1価の有機基または水素基であり、R5、R6、RV、R8は各々独立に炭素数1〜20までの1価の有機基であり、Xは2つ以上の2価の芳香族炭化水素基を含む基である。)

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