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J-GLOBAL ID:200903044352361650

車両の自動制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991209447
Publication number (International publication number):1993050901
Application date: Aug. 21, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 前方車両の走行状態又は種類に応じて自動制動のかかり易さを変更して、安全性の向上を図る。【構成】 自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出し、その検出結果から接触の可能性があるか否かを判断して自動制動をかけることを前提とする。そして、前方の車両が急減速等の好ましくない走行状態にあるときには、そのことを検出手段52で検出し、接触の可能性のしきい値を、通常のときよりも大きい値に変更して自動制動が早めにかかるようにする。また、前方車両が2輪車であるときにも、そのことを判別手段で判別して、同様に接触の可能性のしきい値を大きな値に変更する。
Claim (excerpt):
自車と障害物との間の距離及び相対速度を検出する検出手段と、該検出手段で検出された自車と障害物との間の距離及び相対速度から接触の可能性があるか否かを判断する接触可能性判断手段と、該判断手段で接触の可能性があると判断された場合に自動的に各車輪のブレーキをかけるアクチュエータとを備えた車両の自動制動装置において、前方の車両が好ましくない走行状態にあることを検出する走行状態検出手段と、該検出手段からの信号を受け、前方車両が好ましくない走行状態にあるときには上記接触可能性判断手段における接触の可能性のしきい値を、通常のときよりも大きい値に変更するしきい値変更手段とを備えたことを特徴とする車両の自動制動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-132434

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