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J-GLOBAL ID:200903044363894545

光ピックアップ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995067756
Publication number (International publication number):1996161768
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 C/N比が高い良質な再生信号と安定なサーボ信号を得ることができかつ小型で安価さらに生産性の高い光ピックアップ及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 発光素子と、受光素子と、前記発光素子から射出された光のうち入射する光の拡散角を変換する拡散角変換手段と、偏光選択性のあるビームスプリッター膜と、光を光ディスク盤110の情報記録面上に集光する集光手段と、偏光分離機能を有する検光子と、検光子への入射光の偏光状態を約45 ゚の直線偏光に変換する溝部に形成された反射面を持つ溝基板を備え、拡散角変換手段によって拡散角を変換しビームスプリッター膜および検光子への入射角のばらつきを縮小し光学的位相差を低減化することでC/N比の高いRF再生信号及び安定なフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を検出する。
Claim (excerpt):
発光素子と、入射する光の拡散角に対して射出する光の拡散角を変換する(以下拡散角を変換すると呼ぶ)機能を持つ拡散角変換手段と、偏光選択性のあるビームスプリッター膜と、光を光ディスク盤の情報記録面上に集光する集光手段とを備え、前記発光素子から射出される光を前記拡散角変換手段によってその拡散角を変換し、前記拡散角変換手段によって拡散角を変換された光を前記ビームスプリッター膜で反射あるいは透過させ前記集光手段へ導く光ピックアップであって、前記発光素子から射出する光のうち前記拡散角変換手段に入射する光の拡散角をθ1、拡散角変換手段から射出する光の拡散角をθ2とするとき、前記拡散角変換手段が以下の式を満たすように形成され、かつ前記拡散角変換手段が前記ビームスプリッター膜から前記集光手段に送られてくる球面波の位相を揃えることを特徴とする光ピックアップ。0.18<sinθ1<0.300.06<sinθ2<0.17
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09

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