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J-GLOBAL ID:200903044371025726
モータの固定子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994291036
Publication number (International publication number):1996149726
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各種産業機器に使用されるモータの固定子において、モータ効率の極めて高い固定子を生産効率よく安価に提供するとともに、モータの使用可能な温度環境の範囲を拡大することを目的とする。【構成】 極歯単位ごとに円周方向に分割され、磁気的な方向性を有する電磁鋼板を使用した積層鉄心1に絶縁部2を形成し、絶縁部に直交して整列状の高密度な巻線3をほどこす。その後積層鉄心1を所定数量、分割面4の突起部5を組み合わせて円筒形状とした後、分割面4の外周端部を積層方向にレーザ溶接し溶接部6を形成することにより固定子としている。これにより巻線の高密度化と巻線端部の省スペース化が可能となり、極歯間の継部が不用となり継部によるモータ効率の低減を防止できる。また、鉄損の低減が可能となりモータの使用可能な温度環境の範囲を拡大できる。
Claim (excerpt):
磁極となる極歯単位ごとに円周方向に分割され、極歯の先端部より外周部方向に磁気的な方向性を有する電磁鋼板を積層した積層鉄心と、前記積層鉄心の磁極部に直交する巻線部を備え、前記積層鉄心の所定数量を前記積層鉄心に設けた突起部を介して保持し円筒形状とした後、前記積層鉄心の分割面の外周端部を積層方向に溶接したことを特徴とするモータの固定子。
IPC (3):
H02K 1/14
, H02K 1/18
, H02K 15/02
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