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J-GLOBAL ID:200903044377081040

連続穀類処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996004069
Publication number (International publication number):1997187376
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 多様な蒸煮穀類に対する要求に十分対応でき、衛生的で、作業効率の良い、省力化を実現した連続蒸煮穀類処理装置を提供すること。【解決手段】 第一段蒸し部Aで予め水中に浸漬された穀類をメッシュベルト10で搬送しながら、パイプ11から噴出する高温少湿の蒸気で蒸煮処理して、穀粒表面の遊離水を取り、第二段蒸し部Bでパイプ12から噴出する低温多湿の蒸気で蒸煮しながら、搬送穀類層の上部より水分を噴射して加水しながら搬送穀類層を撹拌して加水状態と蒸煮状態を平均化する作用を一回以上繰り返す。第三段蒸し部Cではパイプ11から噴出する高温少湿の蒸気か、パイプ11から噴出する蒸気を加熱して、該加熱蒸気により蒸煮して穀粒表面の遊離水を再び取って仕上げ穀類の蒸煮を最良の状態に高める。
Claim (excerpt):
予め水中に浸漬された穀類を搬送ベルトで搬送しながら、高温少湿の蒸気で蒸煮処理して、前記予備浸漬による穀粒表面の遊離水を取るための第一段蒸し部と、低温多湿の蒸気で蒸煮しながら、搬送穀類層の上部より水分を噴射して加水しながら搬送穀類層を撹拌して加水状態と蒸煮状態を平均化する作用を一回以上繰り返す、第一段蒸し部の後段に設けられる第二段蒸し部と、高温少湿の蒸気または過熱された低温多湿蒸気での蒸しにより穀粒表面の遊離水を再び取って、穀類の仕上げ蒸煮を最良の状態に高めるための、第二段蒸し部の後段に設けられる第三段蒸し部とからなることを特徴とする連続穀類処理装置。

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