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J-GLOBAL ID:200903044380337838
紫外線遮蔽性板状複合微粒子、及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995096054
Publication number (International publication number):1996269433
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【構成】一次粒子がその形状を保持したまま凝集してなる母粒子と、該母粒子内に分散・固定化された子粒子よりなる複合微粒子であって、該子粒子が該母粒子を構成する粒子よりも小さなバンドギャップエネルギーを有しかつ紫外線吸収能を有するものであり、母粒子を構成する粒子がフッ素化合物又はフッ素化合物と金属酸化物の混合物であることを特徴とする、可視光線域における透明性を有する紫外線遮蔽性板状複合微粒子、及びその製造方法。【効果】本発明の板状複合微粒子は、紫外線遮蔽能を有する超微粒子を複合微粒子化することにより、可視光線域においては高透明性で、かつ紫外線域においては高遮蔽性である超微粒子の光学的性質を、ハンドリングの容易な微粒子サイズにて安定して発現するという特徴を有する。
Claim (excerpt):
一次粒子の平均粒子径が0.001〜0.3μmである粒子がその形状を保持したまま凝集してなる母粒子と、該母粒子内に分散・固定化された平均粒子径が0.001〜0.1μmの子粒子よりなる複合微粒子であって、該子粒子が該母粒子を構成する粒子よりも小さなバンドギャップエネルギーを有しかつ紫外線吸収能を有するものであり、母粒子を構成する粒子がフッ素化合物又はフッ素化合物と金属酸化物の混合物であることを特徴とする、可視光線域における透明性を有する紫外線遮蔽性板状複合微粒子。
IPC (7):
C09K 3/00 104
, C01B 33/18
, C01F 7/02
, C01F 17/00
, C01G 9/02
, C01G 23/04
, A61K 7/42
FI (7):
C09K 3/00 104 Z
, C01B 33/18 Z
, C01F 7/02 Z
, C01F 17/00 B
, C01G 9/02 A
, C01G 23/04 B
, A61K 7/42
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