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J-GLOBAL ID:200903044382313405
地盤補強用面状体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992102824
Publication number (International publication number):1993295719
Application date: Apr. 22, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 盛土や軟弱地盤、路盤、路床の崩壊、沈下の抑制、ならびにアスファルト舗装の轍掘れや亀裂防止に有用な補強用材料を提供する。【構成】 繊度が1000d-4000dの範囲にあるモノフィラメント3本〜8本を並列に配列し、これを軟質樹脂で被覆して作製した帯状体を格子状に組み合わせた上、該格子交点部を高周波ウエルダー機または超音波ウエルダー機を用いて溶着し一体化する。【効果】 本発明の面状体は、土中引き抜きに対する引き抜き抵抗応力が高い上、適度な剛性と柔軟性とを有しているためにハンドリング性と敷均性が向上する。更に、補強用繊維としてモノフィラメントを使用しているために角ばった砕石などの衝撃に対しても高い耐久性を発揮する。
Claim (excerpt):
JIS K6301の硬度(HS:JIS A)が40度〜100度の範囲にある軟質樹脂中に繊維が埋設された帯状体が、格子状に組み合わされ、その格子交点部が固着一体化されてなる地盤補強用面状体において、帯状体中における埋設繊維がモノフィラメントであり、モノフィラメントの繊度が1000d〜4000d、埋設本数が3本〜8本であることを特徴とする地盤補強用面状体。
IPC (3):
E02D 3/00 102
, E01C 11/16
, E02D 17/18
Patent cited by the Patent:
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