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J-GLOBAL ID:200903044397088653
有機EL素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 静男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995281457
Publication number (International publication number):1997129376
Application date: Oct. 30, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 透明基板として透明樹脂基板を用いた従来の有機EL素子においては、輝度ムラがあり、また、その発光安定性も低かった。【解決手段】 平坦面を有する透明熱硬化性樹脂基板を透明樹脂基板として用い、この透明熱硬化性樹脂基板の前記平坦面上に、グレインサイズ500オングストローム以下の結晶質透明導電膜もしくは非晶質透明導電膜からなる透明電極を防湿性無機酸化物膜を介して形成し、この透明電極上に有機発光材料を含む有機単層部または有機多層部を介して対向電極を形成して有機EL素子とする。
Claim (excerpt):
透明樹脂基板と、この透明樹脂基板の片面上に防湿性無機酸化物膜を介して形成された透明電極と、有機発光材料を含む有機単層部または有機多層部を介して前記透明電極上に形成された対向電極とを有し、前記透明樹脂基板が平坦面を有する透明熱硬化性樹脂基板からなり、この透明熱硬化性樹脂基板の前記平坦面上に前記防湿性無機酸化物膜が形成されており、前記透明電極がグレインサイズ500オングストローム以下の結晶質透明導電膜もしくは非晶質透明導電膜からなることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
FI (2):
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