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J-GLOBAL ID：200903044402437424

画像読取形成装置

Inventor： 増田 俊哉
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 柏木 明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993323536
Publication number (International publication number)：1995182187
Application date： Dec. 22, 1993
Publication date： Jul. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】 イメージスキャナやプリンタエンジン等の複数の資源を活用して複数種類の機能を実行する装置について、同一の資源の活用を必要とする複数の機能が実行される場合に、待機時間を短くして処理の迅速化を図る。【構成】 同一の資源12,13,14,15の活用を必要とする二つ以上の機能が実行される場合、各資源12,13,14,15についての各機能の優先度を記憶する優先度記憶部の記憶内容に基づきその資源12,13,14,15についての優先度を判断して一つの機能に割り当て、資源12,13,14,15が割り当てられなかった機能の実行に必要なデータを外部記憶部28に退避させ、その資源12,13,14,15の解放後にその機能の残りの処理を実行する。したがって、一つの機能の実行の終了を待つことなく他の機能の実行に必要な処理が部分的に実行され、待機時間が短くなって処理の迅速化が図られる。

Claim (excerpt)：

複数の資源を活用することで複数種類の機能を実行する機能実行手段と、各資源についての各機能の優先度を記憶する優先度記憶部と、同一の資源の活用を必要とする二つ以上の機能が実行される場合に前記優先度記憶部の記憶内容に基づいてその資源についての優先度を判断する優先度判断手段と、この優先度判断手段の判断に基づいて一つの機能にその資源を割り当てる資源割当手段と、資源が割り当てられなかった機能の実行に必要なデータを外部記憶部に退避させるデータ退避手段と、その資源の解放後に資源が割り当てられなかった機能の残りの処理の実行命令を前記機能実行手段に発する機能実行命令手段とを含むことを特徴とする画像読取形成装置。

IPC (3)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 107