Pat
J-GLOBAL ID:200903044415797209

エンジンの排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993018460
Publication number (International publication number):1994229324
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】エンジンの排気通路に介装される排気浄化触媒の上流部に、二股に分岐した後再び合流するような分岐通路を設け、一方の分岐通路にHC吸着材を設け、該分岐通路に流れる排気流量を制御することでHCの吸着・脱離を行なう排気浄化装置と、排気の一部を機関に還流させる排気還流装置とを併設した排気浄化装置においても、常に所望の排気還流量を得られるようにする。【構成】機関運転状態に基づき排気流量Q1を推定し(S22)、該推定された排気流量と開度制御弁18の開度V0に基づいて排気圧力P1を推定し(S23) 、該排気圧力P1と目標排気還流量Qrとに基づいて排気還流量制御弁51の開度V1を設定(S24) するようになしたので、排気還流量を常に所望の値に制御することができる。
Claim (excerpt):
二股に分岐した後再び合流する第1及び第2の分岐通路を含んで構成したエンジンの排気通路と、前記第2の分岐通路に介装される排気中の未燃ガスを吸着する未燃ガス吸着材と、前記第1及び第2の分岐通路の合流部の下流側の排気通路に介装される排気浄化用触媒と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段により検出した運転状態に応じて、前記第1の分岐通路と前記第2の分岐通路とを流れる排気の流量を制御する分岐通路排気流量制御手段と、排気通路と機関吸気系とを連通させて排気の一部を機関吸気系に還流させる排気還流通路と、前記排気還流通路の途中に介装され、前記運転状態検出手段により検出した運転状態に応じて排気還流量を制御する排気還流量制御手段と、を備えて構成したエンジンの排気浄化装置において、前記運転状態検出手段により検出した運転状態と、前記分岐通路排気流量制御手段の制御状態と、により推定される排気圧力に基づいて、前記排気還流量制御手段の制御量を設定する制御量設定手段を含んで構成したことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (9):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

Return to Previous Page