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J-GLOBAL ID:200903044424872426

自動車用レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993281172
Publication number (International publication number):1995134175
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両外部の物標を検出する自動車用レーダ装置において、他の装置からのレーダ波の影響を受けることなく物標を正確に検出できるようにする。【構成】 ハイブリッド回路22を使用することにより、二端子駆動型円偏波用アンテナ12を介して旋回方向の異なるレーダ波を送・受信し、車両前方の障害物を検出するレーダ装置において、まず位相器24の位相を0度に設定した状態でレーダ波の送・受信を行なう。そして、レーダ波の受信レベルが急変するか、受信レベルが障害物判定レベル以上になると、位相器24の位相を180度に変更して、送・受信するレーダ波の旋回方向を反転させ、この状態で受信レベルが障害物判定レベル以上であれば、車両前方に障害物が存在すると判定して、警報を発生する。この結果、同種のレーダ装置から送信されたレーダ波の影響を受けることなく、車両前方に存在する障害物を正確に検出することができる。
Claim (excerpt):
アンテナから所定偏波のレーダ波を発射させる送信器と、該送信器から発射され、外部の物標に当たって反射してくる所定偏波のレーダ波を、アンテナを介して受信する受信器と、該受信器による上記レーダ波の受信レベルが所定レベル以上であるとき、外部に物標が存在することを判定する物標判定手段と、を備えた自動車用レーダ装置において、上記物標判定手段にて外部に物標が存在すると判定されると、上記受信器が上記物標から反射してくるレーダ波を受信できる条件下で、上記送信器がアンテナから発射させるレーダ波及び上記受信器がアンテナを介して受信するレーダ波の偏波方向を夫々変更する偏波方向変更手段と、該偏波方向変更手段が上記各レーダ波の偏波方向を変更した後、上記物標判定手段にて上記物標の存在が判定されているか否かを判定し、上記物標判定手段にて上記物標の存在が判定されているときに、外部に実際に物標が存在するとしてその旨を表わす信号を発生する物標確認手段と、を設けたことを特徴とする自動車用レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/93 ,  B60R 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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