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J-GLOBAL ID：200903044432364073

定着装置

Inventor： 高木 修 ,  木野内 聡
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 外川 英明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996223455
Publication number (International publication number)：1998063126
Application date： Aug. 26, 1996
Publication date： Mar. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 実際の定着動作を行う加熱ローラ表面を直接加熱するため、エネルギーの損失が少なく、かつ、立ち上がりに要する時間を短縮すること。【解決手段】 導電体で構成された加熱ローラ2の加圧ローラ3とのニップ部位外の周面を囲むようにリッツ線により構成した導線24を配線し、この導線を高周波発振部26に接続する。高周波発振部より高周波電流を印加すると、加熱ローラ表面に渦電流が発生し、これによりジュール熱が発生して加熱ローラ表面が加熱される。加熱ローラ周面に配置されたサーミスタ25の出力を参照して高周波電流を印加することによって、加熱ローラ表面を所定の定着温度に保つ。

Claim (excerpt)：

導電体からなる加熱手段と、この加熱手段に対して所定のニップ部を介して押圧される加圧手段と、前記加熱手段表面のうち、前記加圧手段とのニップ部以外の加熱手段表面に対向して配線された線材と、この線材に高周波電流を印加する電源と、を具備することを特徴とする定着装置。

IPC (2)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 302

FI (2)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 302