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J-GLOBAL ID:200903044433674491

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997121397
Publication number (International publication number):1998284058
Application date: Apr. 05, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、エネルギー密度が高く、安価で、且つ長寿命の非水電解液二次電池を得るための正極活物質の改善に関するものである。【構成】 リチウムマンガン酸化物を主たる正極活物質とする非水電解液二次電池において、正極活物質として使用するリチウムマンガン酸化物は一般式Li<SB>1+x</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+δ</SB>で示すとき、0.020≦x≦0.125、δ<0で、且つxとδは含有される全マンガン原子の平均酸化価数(N)が3.485<N<3.525を満足する値とする。
Claim (excerpt):
リチウムマンガン酸化物を主たる正極活物質として作成される非水電解液二次電池において、前記リチウムマンガン酸化物はスピネル型結晶構造を有することがX線回折により確認される酸化物であって、これを一般式Li1+xMn<SB>2-x</SB>O<SB>4+δ</SB>で示すとき、xの範囲は0.020≦x≦0.125、δの範囲はδ<0であって、且つxとδは含有される全マンガン原子の平均酸化価数(N)が3.485<N<3.525となる値であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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