Pat

J-GLOBAL ID：200903044435507665

電気噴霧イオン源の調製方法、溶出液混合物の調製装置、および分析装置

Inventor： スチーブン・エム・フィッシャー ,  ジェイムズ・エイ・アプフェル・ジュニア ,  ポール・シー・グッドレイ
Applicant, Patent owner： ヒューレット・パッカード・カンパニー
Agent (1)： 上野 英夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994306956
Publication number (International publication number)：1995198570
Application date： Nov. 16, 1994
Publication date： Aug. 01, 1995
Summary：

【要約】【目的】 クロマトグラフ溶出液中でイオン種として挙動するトリフルオロ酢酸のような特定の高速液体クロマトグラフィー添加剤の存在下での電気噴霧性能の改良技術を提供する。【構成】 a)液体クロマトグラフデバイス(強酸アニオンを含む溶出液混合物を選択する)60;b)液体クロマトグラフデバイスからサンプル(溶出液混合物)を受け入れ、弱酸を含むクロマトグラフ添加流体28の抑制効果を取り除くための調製手段(添加流体を溶出液混合物に添加する)62;c)調製装置に連結され、調製装置からサンプルを受け入れる電気噴霧デバイス64;およびd)電気噴霧室に連結された質量分析デバイス66;を備える。

Claim (excerpt)：

イオン化室を使用するタイプの電気噴霧イオン源を調製する方法であって、a)3以下の解離定数(pKa)を有する強酸アニオンを含む溶出液混合物を選択するステップ;b)3以上の解離定数を有する弱酸を含む添加流体を溶出液混合物に添加するステップ;c)弱酸が強酸よりも高濃度で存在する混合物を生成するステップ;d)生成した混合物の混合を制御するステップ;およびe)生成した混合物をイオン化室に導入するステップ;を含むことを特徴とする電気噴霧イオン源の調製方法。

IPC (3)：

G01N 1/28 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/72