Pat
J-GLOBAL ID:200903044461571142

排ガス浄化材及び排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328895
Publication number (International publication number):1994142523
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物や、一酸化炭素、水素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去するとともに、残留及び未反応の一酸化炭素、及び炭化水素も酸化除去することができる排ガス浄化材及び排ガス浄化方法を提供する。【構成】 浄化材の排ガス流入側に第一の触媒を有し、排ガス流出側に第二の触媒を有しており、前記第一の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種である銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)を担持してなり、前記第二の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種であるPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素2重量%以下を担持してなる窒素酸化物除去材。
Claim (excerpt):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去するとともに、残留及び未反応の一酸化炭素、及び炭化水素も酸化除去する排ガス浄化材であって、浄化材の排ガス流入側に第一の触媒を有し、排ガス流出側に第二の触媒を有しており、前記第一の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種である銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)を担持してなり、前記第二の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種であるPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素2重量%以下を担持してなることを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (4):
B01J 35/02 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/50 ZAB

Return to Previous Page