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J-GLOBAL ID:200903044464763069

非磁性一成分現像剤の現像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331453
Publication number (International publication number):1996160744
Application date: Dec. 12, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 非接触の非磁性一成分現像剤現像方式において、現像スリーブ上で均一なトナー層が得られ、小粒子径のトナーでも、飛散・カブリ等の発生がなく、十分な現像性が得られる。【構成】 結着樹脂、着色剤および電荷制御剤を含有し、該電荷制御剤が高分子型の電荷制御剤と、顔料型の電荷制御剤の少なくとも1つから構成された非磁性一成分現像剤を現像ローラーに供給し、層規制部材により上記現像剤の薄層を現像ローラーの表面に供給するとともに、電荷を与え、感光体ドラムと現像ローラーの電位差により該非磁性一成分現像剤を飛翔させ、静電潜像を保持する感光体ドラムに非接触で現像し、ついで転写材に転写を行う現像方法であって、層規制部材の端部を両端固定とし、層規制部材とローラーの接触部における当接角度θを45°±35°とした現像方法。
Claim (excerpt):
結着樹脂、着色剤および電荷制御剤を含有し、該電荷制御剤が下記に示す高分子型の電荷制御剤(A)と顔料型の電荷制御剤(B)の少なくとも1つから構成された非磁性一成分現像剤を現像ローラーに供給し、層規制部材により該非磁性一成分現像剤の薄層を現像ローラーの表面に供給するとともに、電荷を与え、感光体ドラムと現像ローラーの電位差により該非磁性一成分現像剤を飛翔させ、静電潜像を保持する感光体ドラムに非接触で現像し、ついで転写材に転写を行う非接触型の非磁性一成分現像剤の現像方法であって、前記層規制部材の端部が両端固定であり、かつ、層規制部材と現像ローラーの接触部における現像ローラーに対する接線と層規制部材の固定面がなす当接角度θを45±35°としたことを特徴とする非磁性一成分現像剤の現像方法。(A)50モル%以上がスチレンであるポリスチレン系の主鎖と、下記一般式(1)で示される骨格を持つグラフト鎖とを有するグラフト重合体(C1)と、下記一般式(2)で示される重合体(C2)とからなる混合物。(B)下記一般式(3)で示される化合物。【化1】(式中、R1 はC11〜C17の炭化水素基を、R2 およびR3 は各々独立に、水素またはC1 〜C8 の炭化水素基であるか、あるいはR2 とR3 は相互に連結されて芳香環を形成していてもよい。R4 は基中にエーテル結合を含んでいてもよいC1 〜C12のアルキレン基を、X- はアニオンを、mは2〜100の整数を表す。)【化2】(式中、R1 〜R4 及びX- は一般式(1)と同様であり、nは2〜100の整数を表す。)【化3】(式中、R1 、R2 、R3 およびR4 はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜22個のアルキル基、炭素数6〜20個の未置換或いは置換芳香族基、炭素数7〜20個のアラルキル基を表わし、A- はモリブデン酸アニオン、タングステン酸アニオン、モリブデン或いはタングステン原子を含むヘテロポリ酸アニオンを表わす。)
IPC (5):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 13/08 ,  G03G 9/097
FI (2):
G03G 13/08 ,  G03G 9/08 344
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-192376
  • 特開平4-202305

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