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J-GLOBAL ID：200903044469156250

感光性樹脂組成物

Inventor： 畑島 敏彦 ,  小藤 浩恭
Applicant, Patent owner： 味の素株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994322071
Publication number (International publication number)：1996179506
Application date： Dec. 26, 1994
Publication date： Jul. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 有機溶剤を使用しない水系の現像液で現像可能な新規な感光性樹脂組成物、且つ耐メッキ性、可とう性、耐熱性など諸性能に優れたソルダーレジストを提供する。【構成】 (A)多官能エポキシ化合物のエポキシ基に(1)不飽和カルボン酸および(2)(a)カルボキシル基、メルカプト基およびアミノ基より選ばれた少なくとも1つの官能基を有することもできる分子中にフェノール性水酸基を2つ以上有するフェノール誘導体及び/または(b)カルボキシル基、メルカプト基およびアミノ基より選ばれた少なくとも1つの官能基を有するフェノールを付加させた構造を有する感光性オリゴマーで、且つエポキシ基に対し(1)を0.05〜0.9当量、(2)を0.1〜0.95当量導入させることを特徴とする感光性オリゴマー並びにこれと(B)光重合開始剤の2成分を必須成分とする感光性樹脂組成物である。

Claim (excerpt)：

多官能エポキシ化合物のエポキシ基に(1)不飽和カルボン酸および(2)(a)カルボキシル基、メルカプト基およびアミノ基より選ばれた少なくとも1つの官能基を有することもできる分子中にフェノール性水酸基を2つ以上有するフェノール誘導体及び/または(b)カルボキシル基、メルカプト基およびアミノ基より選ばれた少なくとも1つの官能基を有するフェノールを付加させた構造を有する感光性オリゴマーで、且つエポキシ基に対し(1)を0.05〜0.9当量、(2)を0.1〜0.95当量導入させることを特徴とする感光性オリゴマー。

IPC (6)：

G03F 7/038 503 ,  G03F 7/038 501 ,  C08F299/02 MRV ,  C08G 59/17 NHG ,  H05K 3/18 ,  H05K 3/28