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J-GLOBAL ID:200903044470033463

電子手帳を利用した学習方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995025288
Publication number (International publication number):1996220977
Application date: Feb. 14, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 暗記学習を効果的に行う学習方法及びそれを実現する電子手帳型の学習装置を提供する。【構成】 学習カードと確認テストカードとを表示ユニット1上に表示し、学習者が入力ユニット3を介して応答し得る電子手帳を利用した学習方法において、学習カードによる学習後に確認テストカードが最適な間隔で挿入され、その確認テストの正解不正解によって、学習過程が最適に制御される。挿入間隔は、徐々に長く設定されている。学習内容は、データユニット5のROMカートリッジを交換することによって適宜決定できる。
Claim (excerpt):
学習すべき事項とその解答とをテスト形式で裏表に含む電子的な複数の学習カードと、特定の学習カード上での学習事項を確認するための確認テストを前記学習カードと同一形式又は別の形式でのテスト形式で裏表に含む電子的な複数の確認テストカードと、を表示ユニット上に表示し、学習者が入力手段を介して前記学習カード及び確認テストカードでのテスト形式での学習に応答し得る電子手帳を利用した学習方法において、新たにn番目(nは任意の有限な自然数)の前記学習カードを表示して学習をさせる学習ステップと、前記学習ステップの後に所定の間隔をおいて、前記n番目の学習カードでの学習事項に関連する前記確認テストカードを表示して該学習事項の確認を少なくとも1回は行なわせる確認ステップと、前記n番目の学習カードを再び提示して該学習カードでの学習事項を復習させる復習ステップと、を含み、前記確認ステップを2回以上挿入する場合には、確認ステップで前記学習者が正解を与えることを条件にして、前記n番目の学習カードの表示と該n番目の学習カードに対する1回目の前記確認ステップとの間の間隔よりも該1回目の前記確認ステップと2回目の前記確認ステップとの間の間隔が長く、更に3回目以降も前記確認ステップを挿入する場合には挿入間隔は前回よりも更に長くなっており、もって新たな学習とその確認が所定の間隔で反復されることにより効果的な学習をなし得ることを特徴とする電子手帳を利用した学習方法。
IPC (3):
G09B 7/02 ,  G06F 15/02 335 ,  G06F 15/02 340
FI (3):
G09B 7/02 ,  G06F 15/02 335 D ,  G06F 15/02 340 H

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