Pat
J-GLOBAL ID:200903044473605557

砲身の内面構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 宏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163838
Publication number (International publication number):1994347196
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 砲身の内面構造の提供。【構成】 砲身1の砲尾側内面1aに、基端側部分1dに向けて次第に拡径する円錐面部1bを形成し、該円錐面部1bに、内面2gが砲身1の内面1aに合致するように、セラミックと金属とを使用する溶射材を溶射して5層以上の溶射層2a,2b,2c,2d,2e,2fが形成され、かつ、前記混合材の混合比が表層に向けてセラミックの比率が次第に高まつている。【効果】 セラミックと金属とを使用する溶射材を傾斜状態にて溶射して溶射層が形成され、砲身の砲尾側内面が純度の高いセラミックにて形成されているので、高温かつ高圧のガス流による砲身内面のエロージョンが良好に抑制されると共に、良好な結合強度が得られて耐久性に優れる。
Claim (excerpt):
砲身の砲尾側内面に、基端側部分に向けて次第に拡径する円錐面部を形成し、該円錐面部に、内面が砲身の内面に合致するように、セラミックと金属とを使用する溶射材を溶射して5層以上の溶射層が形成され、かつ、前記溶射材の混合比が表層に向けてセラミックの比率が次第に高まつていることを特徴とする砲身の内面構造。
IPC (4):
F41A 21/02 ,  C23C 4/04 ,  F41A 21/20 ,  F41A 21/22

Return to Previous Page